東北大学 ソフトマテリアル研究センター Advanced Imaging and Modeling Center
for Soft-materials (Tohoku AIMcS)

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【メールマガジン】AIMcS メールマガジン ー電子エネルギー損失分光法を用いた材料物性解析(EELS)からのソフトマテリアル研究ーNo.5 (2025年10月号)

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UPDATE 2025.10.22

【AIMcSメールマガジン】
●2025年10月号No.5

電子エネルギー損失分光法(Electron Energy-Loss Spectroscopy: EELS)を用いて、ナノスケール材料の光学的特性および局所的な化学結合状態の解析手法の構築を進めています。EELS測定はこれまで、高エネルギー電子線照射に耐えられる半導体や無機材料などの「硬い」材料の分析に多く利用されてきました。一方、近年では無機/有機複合材料、高分子材料、生体材料といった「やわらかい」材料に対してもEELS分析法を応用しています。さらに、現在はパルス電子線を用いた新しい分析法の開発にも取り組んでいます。
第5回メールマガジンにて、研究成果、ご愛読くださいますようお願い申し上げます。


                                          マテリアルサイエンス/計測・解析グループ 佐藤庸平


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TOPICS

【ニュース】

◇マテリアルサイエンス/計測・解析グループ 取り組み

◇マテリアルサイエンス/計測・解析グループ 准教授 佐藤庸平 紹介

【特集】
◇電子エネルギー損失分光法を用いた材料物性解析(EELS)取組みについて等、研究成果

【活動報告】
◇所属研究者の研究成果等(9月分)
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  • マテリアルサイエンス/計即・解析グループ 取り組み:ー電子エネルギー損失分光法を用いた材料物性解析ー
    実生活において、光、熱、電気などのさまざまなエネルギーを効率よく活用できる材料の開発が求められています。さらに高性能な新しい材料を創り出すためには、現在活用されている材料の物性の起源を理解することが重要です。我々は、電子顕微鏡を基盤とした分光法、特に電子エネルギー損失分光法を用いて、ナノメートル空間でのさまざまな材料の光学特性、誘電特性、化学結合状態の解析を行っています。この測定を用いた、実用材料の機能発現メカニズムの解明を行い、さらなる高機能化につなげるための指針を示すことを目指します。

 

 


___________________________________________________________________________ Q:ヒトに肺炎を起こす病原細菌などとして知られるマイコプラズマ(Mycoplasma)の仲間は、系統的に小さなグループであるにも関わらず、その中に3種類もの独自の運動能を有しています。地球上の生命の既知の運動能が全部で何種類でしょうか? 1.8 2.18 3.38 

  A:(答え) 

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バックナンバー 
 ソフトマテリアル研究センターメールマガジンは、 毎月1回配信します。
次号は、2025年11月号(No.6)11月中旬配信予定です

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Tel:(022)217-3543
E-mail: softmaterial-contact-contact*grp.tohoku.ac.jp*を@に置き換えてください)
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